東京でワキガ手術(剪除法・皮弁法)は古林形成外科上野院

剪除法

ワキガを根本から治したい方へ

ワキガを根本から治したい方へ

外用薬やボトックス注射、ミラドライなどを試しても十分な改善を感じられなかった方や、においを根本から治したい方には、原因となるアポクリン汗腺を直接取り除く「剪除法」がおすすめです。

ワキガは、アポクリン汗腺から分泌される汗が皮膚の常在菌によって分解されることで発生します。そのため、原因となる汗腺を直接取り除くことが、根本的な改善につながります。剪除法は、医師が目視で確認しながらアポクリン汗腺を一つひとつ丁寧に除去する手術であり、再発リスクが低く、長期的な効果が期待できる治療法です。

当院では、形成外科専門医が保険診療による日帰り手術で剪除法を行っています。効果だけでなく、術後の仕上がりにも配慮した丁寧な治療を提供しています。

ワキガの症状でお悩みの方は、まずは当院までお気軽にご相談ください。


剪除法とはどのような手術か

剪除法とはどのような手術か

剪除法は皮弁法とも呼ばれ、ワキガ(腋臭症)に対して保険適用が認められている外科的治療です。ワキガの原因となるアポクリン汗腺を物理的に取り除くことで、においの発生源そのものを除去する根治治療に位置づけられます。

手術では、わきの中央部に数センチ程度の切開を行い、皮膚を反転させるように皮下組織を展開し、アポクリン汗腺を目視で確認しながら丁寧に切除していきます。原因となる汗腺を直接確認しながら処理できるため、確実性の高い治療が可能です。

外用薬やボトックス注射は発汗の抑制を目的とした対症療法であり、効果には個人差や限界があります。ミラドライも熱エネルギーにより汗腺の機能を低下させる治療ですが、すべての汗腺を完全に除去することは難しく、症状が残る場合があります。これに対して剪除法は、汗腺を直接除去できる点で、最も根治性の高い治療とされています。

剪除法の効果

剪除法は、他の治療法と比較して高い効果が期待できます。実際に、海外の報告では腋臭症患者に対して剪除法を行った結果、95%以上の症例でにおいの明らかな改善が認められており、その有効性が示されています。 1-2)。

また、原因となる汗腺を除去することで再発リスクが低く、長期的にも効果が持続しやすい点が特徴です。特に、ミラドライなどの治療で十分な改善が得られなかった方においても、原因組織を直接除去することで改善が期待できます。

一方で、剪除法は外科手術であるため、執刀医の技術や経験が治療効果だけでなく、術後の傷跡や皮膚の仕上がりにも大きく影響します。その点は注意が必要です。

【参考文献】
1)Liu Q, Zhou Q, Song Y, et al. Surgical subcision as a cost-effective and minimally invasive treatment for axillary osmidrosis. J Cosmet Dermatol 9: 44-9, 2010
2)Qian JG, Wang XJ. Effectiveness and complications of subdermal excision of apocrine glands in 206 cases with axillary osmidrosis. J Plast Reconstr Aesthet Surg, 63: 1003-7, 2010

このような方に剪除法が選ばれています

剪除法は、ワキガのにおいを根本から改善したいとお考えの方に適した治療法です。
特に、以下のようなお悩みをお持ちの方に選ばれています。

  • ワキガのにおいが強く、日常生活や対人関係に支障を感じている
  • 長年ワキガの症状に悩んでいる
  • 外用薬やボトックス注射では十分な効果を感じられない
  • ミラドライを受けたものの、においが残っている、または再び気になってきた
  • 一時的な対策ではなく、根本的な改善を目指したい
  • できるだけ再発リスクの低い治療を受けたい

当院の剪除法の特徴

形成外科専門医による日帰り手術

形成外科専門医による日帰り手術

当院では、日本形成外科学会認定の形成外科専門医が治療を担当しています。

剪除法は、執刀医の技術によって効果や術後の傷あとに差が生じやすい手術です。当院では、形成外科専門医が治療を担当することで、機能面と仕上がりの双方に配慮した質の高い治療を提供しています。また、剪除法は日帰り手術で実施しており、身体への負担を抑えた治療が可能です。

手術の痛みを軽減する様々な工夫

手術の痛みを軽減する様々な工夫

手術は局所麻酔で行い、痛みの軽減に配慮しています。麻酔注射時の痛みにも配慮し、極細の針を使用するとともに、薬剤の配合にも工夫を行っています。

痛みに不安がある方には個別に対応し、できる限り負担を軽減できる方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

綺麗な仕上がりを目指した縫合技術

綺麗な仕上がりを目指した縫合技術

形成外科は、傷あとを目立ちにくく整えることを得意とする診療科です。当院では、経験と技術を有する形成外科専門医が、細やかな配慮のもと丁寧に手術を行います。

診察時には、手術の内容や経過について分かりやすくご説明いたします。日帰り手術であっても不安や疑問を感じられることがあるかと思いますので、気になる点があればお気軽にご相談ください。

剪除法の安全性

剪除法の手術後には、痛みや腫れ、内出血などがみられることがありますが、これらは多くの場合一時的なもので、時間の経過とともに軽快していきます。当院では、術後の経過を丁寧に確認しながら、適切な処置とアフターケアを行っています。

また、ワキを切開して行う手術のため傷跡は残りますが、ワキのしわに沿って切開を行うことで、できるだけ目立ちにくくなるよう配慮しています。術後しばらくは赤みや硬さがみられますが、数か月から1年程度かけて徐々に落ち着き、自然な状態に近づいていきます。

さらに、術後は創部を安定させるために一定期間の圧迫固定が必要となります。この期間は日常生活に一部制限が生じますが、適切に管理することで、より綺麗な仕上がりにつながります。

当院では、手術前のご説明から術後のフォローまで一貫して対応し、不安や疑問にも丁寧にお答えしています。

剪除法の手術の流れ

手術デザイン

手術デザイン

ワキ毛が生えている範囲より一回り広めにペンでマーキングを行います。

その中心付近の、最もシワがはっきりしている部分を切開線として設定します。

皮膚切開と皮膚剥離

皮膚切開と皮膚剥離

局所麻酔後、切開線に沿って約4cm前後の切開を行います。

その後、切開部から専用の手術器具を用いて、ワキの皮膚を丁寧に剥離します。

アポクリン腺の除去

アポクリン腺の除去

剥離した皮膚とその下の組織の間にある脂肪層を裏返すように展開し、アポクリン汗腺を一つひとつ丁寧に切除します。

取り残しがないよう確認しながら、可能な限り除去を行います。

縫合固定

縫合固定

切開部を丁寧に縫合します。その際、皮下に血液が貯留しないようドレーン(排液管)を挿入します。

さらに、剥離した皮膚をしっかりと固定し、出血や血腫を防ぐために、タイオーバー(ガーゼで包んだ綿を用いた圧迫固定)を行います。

剪除法の治療費用

当院で行う剪除法の治療は、安全性を考慮し、片ワキずつの手術を基本としています。

両側のワキを同時に治療すると、血腫などの合併症が生じた場合に対応が難しくなる可能性があるほか、術後の圧迫固定により腕の動きが制限され、日常生活に支障をきたす可能性があります。

そのため、まず片ワキの治療を行い、その後の経過を確認したうえで、もう一方のワキの治療を行います。

片ワキ手術費用(保険診療)

  • 3割負担の場合:21,600円
  • 1割負担の場合:7,200円

※ 別途、診察料・処方料として約1,000円、検査費用として約1,000円が発生いたします。

受診予約について

当院では、受診予約をお電話またはWeb予約フォームにて承っております。Web予約は24時間対応しており、いつでもご都合のよいタイミングでご予約いただけます。

剪除法をご検討中の方は、まずは当院までお気軽にご相談ください。


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